寒天の使い方

角寒天の使い方
※角寒天1本 = 約8gで粉末寒天4gと同程度の凝固力になります。
- 角寒天をよく洗い、適当な大きさに割ってたっぷりの水につけ、もみ洗いします。
10分から30分ほど水につけておくと、より溶けやすくなります。
- 柔らかくなったら固くしぼり、小さくちぎって水で煮溶かします。
角寒天1本(約8g)の標準は水500ccから600ccです。
- 透明感が出てかたまりがなくなるまで煮溶かします。
裏ごしをしてお好みの味にととのえ容器に入れ固めます。
※左写真の寒天はコーヒーで味付けされています。
※ご注意
- 火、熱湯によるヤケドにご注意ください。
- 酸性の強い果汁や材料、乳製品等は寒天を水から煮溶かした後あら熱を取ってから加えてください。(固まらなくなる場合があります。)
- 本製品は冬の信州の厳しい寒さと清らかな水で作られる伝統製法の角寒天です。屋外での天日乾燥時に、ワラ・土等が不着する事がありますので水戻しの時に軽くもみ洗いをしてご利用ください。
細寒天の使い方
※煮溶かしてお使いの場合は、細寒天7gから8gが角寒天1本分です。
【細寒天をそのまま使用する場合】
- 水に約5分間・ぬるま湯なら約3分間浸し、充分やわらかくなるまで戻してください。
- 水をよく切ります。
※料理の具材としてそのままご利用になる場合は、煮立てると溶けてしまいますのでご注意ください。
【細寒天を煮溶かす場合のご利用方法】
- 細寒天をぬるま湯で1時間以上戻します。(戻し時間が長い程、煮溶かしやすくなります。)
- 1.の水をよく切り煮溶かします。寒天の形が分からなくなるまで溶けたら、裏ごしをして容器に流し込み固めます。
※ご注意
- 煮溶かす水の量は、細寒天7gから8gに水500ccから600ccです。
- 牛乳やジュースなどを加える場合や、出来上がりの固さはお好みに応じて水の量を調節してください。
(砂糖を使う場合は、2.で寒天を煮溶かした後に加えてください。) - 本製品は冬の信州の厳しい寒さと清らかな水で作られる伝統製法の寒天です。屋外での天日乾燥時に、ワラ・土等が不着する事がありますので水戻しの時に軽くもみ洗いをしてご利用ください。
粉末寒天の使い方
※粉末寒天4g = 角寒天1本(8g)と同程度の凝固力です。
- 鍋に指定の分量の水やだし汁と粉末寒天を入れ、沸騰させます。
- 中火にし、さらに約2分かき混ぜながら寒天を煮溶かします。
- 火からおろし、好みの味にととのえ容器に入れて固めます。
※左写真の寒天は抹茶で味付けされています。
※ご注意
- 火・熱湯によるヤケドにご注意ください。
- 酸性の強い果汁や材料、乳製品等は寒天を水から煮溶かした後あら熱を取ってから加えてください。(固まらなくなる場合があります。)
寒天レシピ
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